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交差点事故は絶対防ぐ


交差点とその付近はもっとも事故多い場所です。

交差点は単路と比べて行動が複雑になるため、周囲の車に対する意思表示の曖昧さや判断ミスが原因となり交通事故が多発します。

道路交通法第36条第4項において「車両等は、交差点に入ろうとし、及び交差点内を通行するときは、当該交差点の状況に応じ、交差道路を通行する車両等、反対方向から進行してきて右折する車両等及び当該交差点又はその直近で道路を横断する歩行者に特に注意し、かつ、できる限り安全な速度と方法で進行しなければならない」と定められています。
右左折時の注意事項では、交差点内での左折巻き込みと、右折の考え方を考えました。

交差点事故の形態としては、出会い頭衝突事故、右左折時の側面衝突事故、左折時の巻き込み事故、追突事故が多く全体の7割から8割を占めます。

その中で最も多いのが出会い頭衝突事故です。特に信号のない交差点ではや 見通しの悪い交差点で、「車は来ないだろう」という思い込みから一時停止や安全確認を怠り、出会い頭に衝突する事故が多発しています。

また交通量の少ない交差点、夜間の交差点などは、極端に交通量が減少するので一時停止や安全確認を面倒がる意識が多分に多くなり、事故につながるケースは多いのです。

これを防止するには当たり前ですが、まずは交差点とその付近はもっとも事故多い場所との認識を常に持つこと。交通量の少ない交差点、極端に交通量が減少する夜間の交差点、では、常に「車や自転車が出てくるかもしれない」と予測して、まずしっかり止まる、そして確実に左右の安全確認を行う、この基本を遵守することが最も重要なポイントになります。

同じような景色が続く道路では、交差点を見落としやすく、そこから出てくる車などと衝突する事故が発生しています。 こうした道路では、路側帯の切れ目などに目を配って交差点を見落とさないようにするのが重要です。

見通しの悪い交差点では、カーブミラーなどが設置されている交差点もありますが、カーブミラーだけに頼り、目視確認をしないのは非常に危険です。カーブミラーには意外と死角になる部分も多く、また自動車との接触でカーブミラーの位置がずれている場合もありますので。

追突事故も多いのですが、こちらは追突事故しない・させない追突事故しない・させない(2)で詳しく解説していますのでご覧ください。

右左折時の側面衝突事故、特に右折時の衝突事故の場合では、サンキュー事故、直進車との速度や距離感覚の誤り、右折の死角部分の見逃しが多いのです。

サンキュー事故で典型的なのは、直進車から右折を譲られ、右折開始したが直進車の脇から直進してきた二輪車や自転車に気づくのが遅れ接触してしまうケース。

この場合右折を譲られるとありがたいのですが、反面「早く通過しなくては」とあせってしまい、落ち着いた安全確認を怠ってしまう部分もあり大変に危険です。徐行・一時停止をして安全確認をすることが必要です。また、譲る方も周囲の交通状況を確認してから譲る、譲らないの判断をするのが理想だと思います。

直進車との速度や距離感覚の誤りは、直進車が車体の小さい二輪車の場合や夜間、ヘッドライトしか見えないケース、あるいは直進車が急にスピードを上げてきた場合などに直進車の速度や距離の判断を誤りやすくなります。

特に夜間のヘッドライトしか見えないケースの場合は、私も何度も経験していますが、予想以上に対向車の速度が速い場合が多いです。

「先に行ける」と判断しても、 直進車が接近しているときは無理をせずに通過するのを待つ必要があります。

右折の死角部分の見逃しは、たとえば対向車線に同じように右折車がいて直進車が確認しずらいケース。特にトラックなどの大型車が対向車線の右折車となっていたら、道路によっては直進車を確認するのはかなり難しい。徐々に前に行って確認しようにも直進車の邪魔になってしまっては困ります。

このような場合は無理をせず、信号の変わり目まで通過するのを待つのが無難でしょう。

ま直進車が大型トラックの場合などのとき、一瞬その後方が死角となり後続の直進車が見えない状態になる場合もあります。こlれは非常に危険で「後続車がいない」と思い込み加速しますので、大きな事故につながりやすい。

また、直進車が箱型の大型トラックで、信号の変わり目でも無理に直進してきた場合、後続の直進車が箱型の大型トラックとの車間距離をあまり取っていないようなときなど、後続の直進車は信号の変わり目を確認するのが難しく(箱型の大型トラックは背が高いので、後続の直進車が車間距離をあまり取っていないと、信号が見えなく前方を走る箱型の大型トラックに追随して走っていしまう。)箱型の大型トラックが信号の変わり目でも無理に直進すると、後続の直進車も追随して走ってしまい赤信号でも直進する場合がかなり見受けられます。

このような場合も死角となりますので、無理をせず慎重に安全を確認して交差点を通過するしかありません。

また、急いでいて気持ちが焦り、交差点を右折する際、対向車があるにもかかわらず、対向車より先にショートカット気味に早曲がりする車両も時々見かけます。もちろん止めるべき行為です。

色々と説明しましたが、交差点では優先意識を持たず、ゆずり合う気持ちを持ち、交通弱者の保護を最優先し安全運転に勤めるのが運転手、歩行者の社会的義務です。


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