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小さな子供を乗せるには、チャイルドシートの使用が必要です。
チャイルドシートにきちんと座らせることで、死者は約75%減少し、重傷者は57%減少すると試算されています。(資料:交通事故総合分析センター)
チャイルドシートとは、幼児を自動車に乗車させる際、安全を確保するため身体を座席に固定する装置。法規上は幼児用補助装置と呼びます。
2000年4月1日に改正された道路交通法(第71条の3第4項)により、運転者が6歳未満の幼児を自動車に乗車させる場合に使用が義務付けられました。違反の場合は行政処分の基礎点数が1点付加されます。
チャイルドシートの種類
乳児用チャイルドシート
主に首が座っていない乳児(10kg未満、0〜12ヶ月程度)に用いられるものです。横向きに使用する「ベッドタイプ」または、後ろ向きに使用する「シートタイプ」と、があります。
前向きのシートは、衝突時の衝撃により首に極度の負担がかかるため、禁物です。また、後ろ向きで助手席側に装着する場合、交通事故時のエアバッグの展開により頭部に負担をかける恐れがあることから、説明書を良く読みエアバッグのスイッチを切るか、後部座席に移すなどの措置が必要です。
幼児用チャイルドシート
:首が座った幼児(9〜18kg、100cm以下)用のもの。底部は高く、頭部までを支える大型の背もたれと、両サイドを支えるサイドサポートがあります。前向きに着席させて使用。
学童用チャイルドシート
学童(15〜36kg、135cm以下)用のもの。底部は低く、背もたれは小さい。座高を高くして、学童が自動車備え付けの3点式シートベルトを使用するのを容易にします。6歳以上であれば使用義務はありませんが、安全確保のために用いられます。
チャイルドシート選び方のポイント
・体格に合わせて適切な種類を選択する。
・自動車のシートの形状に合うものを選択する。メーカーから適合表が用意されていますので取り付けが簡単であることが望ましいです。
・価格と安全性能は比例しません。価格が安くても運輸大臣(国土交通大臣)による技術基準を満たしていれば、一定の安全性は確保されています。
自治体や各種団体による補助金、無料貸出、リサイクルなどの制度が設けられています。チャイルドシート専用の保険もあります。
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